計量経済学は「普通最小二乗法」という計算が基本になっている。
それから得られる、勾配の計算の証明が分からなかったので、教授に聞きにオフィスを訪れた。
セナ先生のオフィスは、南棟の１０階。
中に入ると本棚にそれらしき本がずらっと並んでいる。
テーブルの上の整理の仕方は勉強になった。
未処理済みの書類はテーブルの端、スクラップ用紙はまとめてクリップ付きの下敷きにまとめてあった
そんな観察をしてる間、先生は証明を解いてくれた。
部屋に帰り、じっくりとその証明を読んでみると
間違ってるではないか！きっと普段慣れていない形の証明だったのだろう。
困り果て、隣の部屋のグレッグに助けを求めると、ササッと解いてくれた
心強い友達が隣にいて、感謝である。
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