ENGLISH朝７時に起き、シャワーを浴び、朝飯を食べ、マイクの家を７時４５分に出る。
ダームスタッド駅から８時半発のハイドルブルグ行きの電車に乗る。
ダームスタッドからハイドルブルグまでは、１時間ちょっとで行ける。
９時３８分に到着し、まず街の反対側にある丘に登った。
この丘に登るのには、Philosopher's Way という小道を約３０分ぐらい歩いて行くことができる。
丘の上からの景色は最高だ。
ハイドルブルグの古い街並みが一望できる。
ハイドルブルグ城が左手に見え、ネッカー川に架けられたKarl-Theodor橋や、教会の塔が見える。
丘の道を西へ向かって少し歩くと、Philosopher's Gardenという小さな広場ある。
ここで少し休憩。写真を一枚撮ってもらった。
ハイドルブルクの街自体は結構観光客が多い。
日本語の看板がいたるところにある。
平日にもかかわらず、商店街は人でごった返していた。
オリーブの入ったパンを昼飯に買ったが、食べ過ぎて気持ち悪くなった。
ここで、ケヴィンへのお土産にワインを買った。
Heiliggeistkircheという教会が街の真中に立ち、街の情景のバランスが保たれていた。
さて、このあたりではお金も尽きてきていたので、写真をとりながらぶらぶらと街中を歩く。
とはいっても、やはり城には行こうと決めた。
ハイドルブルグ城の建設は１３世紀にはじまり、１７世紀の３０年間戦争で壊滅的に壊され、
その後大分修復されたそうだ。
中には、薬局博物館があった。
薬が発展したようすが展示されていた。
１３８６年に、ドイツで最初の大学がハイドルブルグに建てられたらしい。
たしかに、ハイドルブルグはケンブリッジのように、大学の雰囲気はある。
自然と、医薬系の学部が強いらしい。
本当に綺麗な街だった。
天気が晴れてきたので、もう一度、朝登った丘に行くことにした。
ネッカー川に架けられたこのKarl Theodor橋のオリジナルは相当古い木造のものだったらしいが、
第二次世界大戦中に破壊され、戦後再建設された。
ここからの景色には心を奪われた。何枚写真を撮ったことか。
５時２０分の電車に乗り、ハイドルブルグを後にする。
夕方７時から、先週に続いて、今日もマイクの友達とサッカーをした。
充実した一日だった。
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