ENGLISHベルリンを朝１０時頃に出発。
ケルンまではICEで４時間。
午後２時ごろに着く。
ゴシック様式のケルン大聖堂が駅のすぐ横に建っていた。
Chieの28mmカメラレンズでも入りきれないほどの大きさ。
１６世紀から残る、ステンドグラスはとても綺麗だった。
４日程前に会った、ドイツに住む友人から
ケルンのKolshビールは美味いから是非飲んだほうがいいと聞かされていた。
パプで注文して飲んでみた。切れ味があって、とても美味しかった。
しかし、いつかドイツの（大量生産でない）地ビールを飲んでみたい．．．
いつかね。
ところで、今回の旅でMasaにはたくさんの、あだ名というか、接頭辞というようなものがついた。
その一つは
「違いの分からない男、Masa」。
ケルンのビールを飲んで、
「えー違いがわかりませんよー」いう名言を連発。
かなり笑いの種になった。
コーヒー豆を売っている店に入り、コロンビア産の豆をお土産に買う。
スーパーでは、パプア・ニューギニア産の豆を買った。
ケルンどころか、ドイツにすらまったく関係がないが、そんなこと気にしてもしょうがない。
ほとんどのお土産はどうせ、その国で作られたものでない。
ライン川にて、一枚。
「思っていたより、川幅が狭い」とChieさんが一言。
Izumiさんは、旅行前から「フランクフルトが食べたい」を連発していた。
彼女の夢は、ドイツを発つ、３０分前に叶った。
駅内にある店で、フランクフルトを皆で食べる。
皮肉的に、ここのはこの前の旅行でフランクフルトに行った時に食べたものより、うまいフランクフルトだった。
そうなんだ、うまいものは、どこでもうまい。
よって、美味いコーヒーは、どこで買っても美味い。
２０分程遅れて電車が到着し、ケルンを６時半頃に発つ。
目指すはルクセンブルグ。
ケルンからルクセンブルグは、IC列車で３時間。
のはずだったのだが、途中列車が意味分からず停車し、
４時間程かかってしまった。
車窓からの景色を眺め、
心が暖かくなる。
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