29/08/05
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今日はバンク・ホリデーだ。
友達と一緒にノッティングヒル・カーニバルに行く。
天気は晴天で絶好のカーニバル日和だ。
昼飯に、グリル・チキンを食べて、その後色々とみてまわる。
ノッティング・ヒルはロンドン北部の高級住宅街。街全体がカーニバルになっていた。
街のいたるところに、模擬店やら、ダンスをしてる人、訳のわからない歌を歌っている人たちがいて、
どこもかしこも、賑やかだった。
ふと歩いていると、富士山のパネルを背景に日本のお酒が売っている模擬店を発見。
客よせの目的なのか、意味の分からない日本語の看板が飾ってある。
「ギャズ」ってなんだよ?!
さらに、意味の分からない、日本語と英語が混じったようなBGMにあわせて、
いかにも怪しげな人が、いかにも奇妙な踊りをしていた。
こんな人たちがもう至るところにいた。
盆踊りのゆったりとした日本のお祭りの雰囲気とは少し違うんだ。
一通り見終わった後、カーニバルの行進を見た。
どのマーチもとても工夫されていて、なかなか見ごたえがある。
心臓が飛び出るほど激しいビートがまだ体に残っている。
帰り、ノッティング・ヒルから地下鉄に向かう途中、バスの中で財布を盗まれた。
ずっと気をつけていたつもりだったんだけど、油断した。
危ないってことは、前々から言われていたので、財布には現金30ポンドと、カフェ・ネロのポイント・カードしか入ってなかったので不幸中の幸い。
サムとジューディスが、帰りの電車賃を貸してくれた。
友達ってのは本当に素晴らしい。
そんなトラブルはあったけど、夏を締めくくるには、最適の一日だった。
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