ENGLISH朝１０時半、ルーブル美術館に行った。
館内地図をもらって、まず２階のリシュウリュー館の
１４世紀フランス絵画から、少しずつ時代を昇っていった。
もの凄いコレクションだった。一体いくつの絵画が収納されているのだろう．．．
今日は残念ながら１８世紀、１９世紀のセクションが閉められていた。
よって、ドラクロワの有名なフランス革命の絵は観れなかった。
Grnde Galerieってのが一階にあって、むこう側の壁が見えないほど長い廊下の両側に１６世紀から１８世紀のイタリア絵画が
展示されていた。この廊下を見て回るだけで２時間ぐらいかかった。とにかくものすごい大きさの美術館なんだ。
モナリザもこの廊下を少し入った所にあった。絵を鑑賞というよりも、誰か有名人に群れがっているような雰囲気だった。
１階には、「ナポレオン三世の居室」ってのがあって、彼がどれほど豪華な生活をしていたかがよく表されていた。
昼食にサンドイッチを食べて、閉館時間の６時過ぎまでずっと残った。ルーブル美術館は予想よりも遥かに大きかった。
７時頃、ルーブルから出て、疲れていたので再びルクセンブルグ公園に行くことにした。
今日はとても静かで、ワインを持ってきてピクニックをしている夫婦が前に座っていた。
「武器よさらば」を一章だけ読んだ後、セーヌ川沿いに写真を撮り歩いた。
昨日オルセーで観た、シスレーのSt.Michelを描いた絵を思い出しながら一枚。
ちょうど夕暮れ時で、建物が次第に赤く染まり始めていた。
でもまだ空気は熱く、太陽光が肌に痛かった。
遠くのほうにエッフェル塔が見えた。
オルセーまで歩いた。９時半ごろ、地下鉄にのり、Marcel Sembatのビヌーの家まで帰った。
パリは本当に綺麗な街だった。
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